2009年06月23日

第39回 6月22日例会 「双脚等閑に伸ばす」


 いよいよ最後の会長挨拶の時間になりました。1年間の皆様のご協力、ご指導に改めて心から厚く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

 新潟県の寺泊というところに、良寛というお坊さんがおりました。子供かくれんぼをしていて寝てしまい、夕方になってしまったり、竹の子が床下から伸びてきたので床や天井を切ってしまったり、いろいろな逸話が残っています。そんなやさしい、子供のような一面がある一方で、親戚が地震の災害にあった時に、「災いに会う時は、会うが良かろう。病む時は、病むが良かろう。死ぬる時は、死ぬが良かろう。これ即ち災いに対処する妙法なり」などという恐ろしい手紙を書いたりもしております。その良寛さんの漢詩に、「双脚等閑に伸ばす」という一句があります。

生涯懶立身
謄々任天眞
嚢中三升米
爐邊一束薪
誰問迷悟跡
何知名利塵
夜雨草庵裡
雙脚等閑伸

生涯、身を立つるに懶く
謄々、天眞に任す
嚢中、三升の米
爐邊、一束の薪
誰か問わん、迷悟の跡
何ぞ知らん、名利の塵
夜雨、草庵の裡
雙脚、等閑に伸ばす

自分は出世しようとか、何事かをしようとかを考えずに、あるがままの自然の真理に任せて生きてきた。頭陀袋に托鉢でいただいた三升の米と囲炉裏のそばに一たばの薪があれば外に何が要ろうか。
迷いだの悟りだのということは自分にはどうでもよい世界であり、まして名誉や財産などは関わり知ったことではない。
雨の降る静かな夜の庵で両足をこだわりなく気儘に伸ばしているだけである。

 哲学者の田辺元という方が亡くなった時、遺品の整理をしていた弟子の唐木順三さんが、そのベッドに敷いたシーツの下から、原稿用紙に書かれた三十数枚のこの漢詩を見つけたそうであります。日本人は結局こんな世界に憧れるのか、という思いを強くしたと述べております。

 立身出世、悟りや迷い、ましてや名誉とか意地とか、財産とか、見得や体裁とか、そんなつまらない欲望を脱ぎ捨てて、どっかと囲炉裏の脇に坐って、雨の音を聞いている、誠にうらやましい、憧れる世界ではないでしょうか。そして、そんな時に隣にすわって、時々、言葉少なに、一言二言言葉を交わす、そんなお付き合いが出来る人に巡り合えたら、誠に幸せな人生を送ることが出来る、そう思うのであります。

 このイブニングロータリーという仲間がそんな仲間になっていくことを、心から願うものであります。下らない、しがらみや見得や意地を脱ぎ捨てて、黙って坐っているだけでなんとなく気持ちが通じ合う、そんな関係に少しでも近づいていくことを願っております。 これまでの皆様のご支援ご協力に重ねて感謝を申し上げ、そして、来期の佐藤良樹年度がすばらしい年度になることを心から祈念申し上げて、本日の最終例会のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
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2009年06月16日

第38回 6月15日例会「印鑑を忘れないこと、時間を守ること」

6月5日、6日に開催されました、「ライラ」研修会も皆様のお陰を持ちまして、無事終了することができました。宮崎委員長はじめ実行委員会の皆様、当日参加いただいた皆様に、心から厚く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
 私の尊敬する人物の一人に、小林又治という弁護士がおりました。故人になられましたが、参議院議員を一期務めれれ、弾劾裁判所の裁判長も務められた方であります。その小林先生が社会人としての条件、仕事をする上での条件として、日頃おっしゃっていたのが、「印鑑を忘れないこと、時間を守ること」ということでした。表現は単純ですが、なかなか意味が深いと思い、常に頭の隅に入れておくようにしております。印鑑というのは、今は昔程重要ではなくなったかも知れませんが、これは、仕事をする上では個人としての責任をしっかり持てということだと思います。あいつが悪い、条件が違う、環境の所為、そんなことに惑わされず、しっかり個人としての責任を果たせということだと思います。そして、時間を守ること。社会の中で仕事をする上で重要なのは、お互いの信頼関係ではないかと思います。その信頼関係を築く、最もわかりやすい、確実な方法は時間を守ることではないかと思うのです。この男は信頼できる、約束を守ってくれる、その関係を築く第一歩が、時間を守ることではないかと思うのです。時間も守れない人間に、約束を守ることは期待できないのではないかと思うのです。約束も守れない人間からは物を買う気にはならないのであります。約束は守り続けることで、信頼を得ることができます。だから、日ごろから、常に、時間を守る努力が必要なのであり、それを習慣づけることが即ち、社会から信頼され、仕事を任される条件ではないかと思うのです。
 本日は、次年度に向けての計画を検討するフォーラムの日であります。後ほど会長エレクトと副幹事を中心に進めていただきますが、ロータリーという場を、社会的な信頼関係を築くための鍛錬の場ととらえ、例えば時間を守る努力をする、信頼関係を得るための訓練をする、そんな場になるように会員全員で努めていただければ、それはきっと、我々にとって、実り大きな会になっていくことを確信するものであります。
 本日のフォーラムをきっかけに、次年度の運営がすばらしいものになることを、心から祈念しまして、本日の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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6月5日、6日ライラ研修会 歓迎の言葉

山形市少年自然の家」を会場に開催される、第17回「ライラ研修会」に当り、参加いただいた皆様に、心から歓迎のご挨拶を申し上げます。

 民俗学者で修験道研究の第一人者である戸川安彰氏は、「自然を軽視し、自然を破壊することは人間の魂を消し去り、その存在そのものを危うくする」と警鐘を発しております。人と自然の関係のあるべき姿を強く訴えているように思います。自然の中のほんの一部としての人間の存在を自覚することなく自然と対峙することは、己自身を滅ぼすことになると思うのです。
 この度のライラは「自然との共生 森を考え、森に学び、森に祈り、森を体感する」ことをテーマに企画させていただきました。

 1. 自然の中の一部としての人間の存在を自覚し、謙虚に生きることの必要性を理解すること
 2. 自然の中の存在は、多様な個性を容認するものであり、自己や他者、多くの自然界の多様性を認めあうこと、自然界の中の「いのち」は循環しており決して単独で存在するものではないことを学ぶこと
 3. 人間の幸福や満足は、苦しみや忍耐、鍛錬や努力を通じてしか得られないことを学ぶこと
   「人生は苦である 釈迦」「人生は心楽しく耐えること 梅原猛」
   「人生を味わうには 苦しみを愛せ 瀬戸内寂聴」

 こんなことを二日間を通じて、若い柔軟な感性で考えていただければと思います。
 今回の研修は、皆様に記録し、記憶していただくことに重点をおいてはおりません。皆様にいろいろな材料を提供させていただきます。それを考え、感じていただきたい、体感していただきたいと思います。きっといつの日か、皆様の人生に寄与することができると思うのであります。
 本日の研修会が充実したものとなることを、そしてそれが、皆様の人生に多少なりとも役立つことができることを、心から念じまして、歓迎の言葉といたします。
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第37回 6月1日例会「卒業式は入学式」

今年度最後の月になりました。皆様のご協力のお陰をもちまして、11ヶ月間会を運営させていただきましたことに、まずもって御礼を申し上げます。また、今週の6月5日、6日は、いよいよ「ライラ」研修の実施の日であります。宮崎委員長を中心に準備の真っ最中であります。後ほど宮崎委員長より連絡とお願いを申しあげると思いますが、本年度最後の、そして、本年最大の行事でありますので、皆様のご協力を心よりお願いを申しあげます。

 ところで、人の人生には何度か節目があります。それは一日であったり、一週や一月であったり、一年であったりします。そしてもう少し大きくは、入学式や卒業式があります。喜びや期待や不安をもって、人はいろいろな入学式を迎えます。そしてある年月の後、思い出や、成長や、安堵をもって卒業式を迎えます。そしてまた入学卒業を繰り返していくものだと思います。だから私は、卒業式という儀式は、次の入学式への架け橋だと思うのです。人生の一つのステップだと思うのです。
 本日は、10周年記念式典のためのフォーラムを、天口実行委員長のもとで実施していただきます。10周年の区切りというのも、私たちにとっては、ある意味で、卒業式であり、また次の10年に向けての入学式でもあると思うのです。だから、それは、10年間の集大成であり、反省であるとともに、次の10年への新たなスタートであり、未来への我々の意志の表明だと思うのです。会員一人一人が、次の10年をこんなふうに過ごしたい、そんな思いが、9月27日の式典になんらかの形で表明されるような、そんな式典になることを心から念じたいと思います。そんな意味で本日のフォーラムが充実したものになることを心から祈念いたします。

 本日の例会、ライラ研修会を含めて、本年度は残すところ後、4回の例会を残すのみとなりました。皆様の本年のご協力に重ねて感謝と御礼を申し上げ、本日の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
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第36回 5月25日例会「確実な一歩を利他の精神で」

本日は、いよいよラストスパートの会を迎えることができました。これまでの11ヶ月の皆様のご支援、ご協力にまずもって厚く御礼を申し上げます。
 私どもの年度は、もう第四コーナーを回りきって、ラストランに入っております。次年度はまさにパドックを出て、準備万端整えて、ゲートに入らんとする、スタート直前であります。本年度への皆様への感謝を重ねて申し上げますとともに、次年度の理事役員の皆様のご活躍を心からお祈り申し上げます。
 先週の金曜日に新旧の理事役員の引継ぎを兼ねた懇談会を実施させていただきました。その折にこんな挨拶をさせていただきました。
 時代が混沌としている時は、なかなか先が読めないものです。だからといって何もしなければ、それは衰退の一歩をたどるだけです。そんな時は、今必要と思われることを、着実に一歩一歩前に進むことではないかと思います。今我々に必要なのは、わがイブニングロータリークラブの基盤をしっかりと整えることです。これを判断の中心に据えて、次年度の運営が順調にいくことを心からお祈を申し上げます。
 ロータリーは自己鍛錬と自己の成長を実感する場であると以前に申し上げました。そのためには、クラブに直接の利益をあまり求めすぎないことが必要ではないかと思います。仏教の言葉に「自利 利他」というのがあります。自らを利することだけを追い求めることは、結果として自らを滅ぼすことになる。他を利することによってこそ、結果として、自らに満足や幸福や充実感が得られる、そう教えております。ロータリーの「奉仕の精神」とはそんなことをも意味しているのではないでしょうか。
 こんなことを述べさせていただきました。
 こんなことを念頭におきつつ、次年度の運営がすばらしいものになることを心から祈念いたしまして、そして、本年度最後の、本年最大の行事であります、「ライラ」が成功裏に終ることを祈りつつ、合わせて、本年度の皆様のご協力へ心からの感謝を込めまして、本日の、ラストスパートの会の、開会のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
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2009年05月19日

第35回 5月18日例会「修験道の精神」

山は日本人の魂の故郷であり、生命の根源である。
 人は山を慕い、山に憧れ、その霊魂を山に托したいと考える。しかし里に住み、生命の営みを続けている間に、知らず知らずのうちに罪をおかし、悪を重ね、穢れにふれて餓鬼の如くうごめき、阿修羅の如く狂い、畜生の如くたわけて、そのままではふたたび山に帰ることの出来ない体となった。
 そこで穢れをはらい、魂を清めるために忌籠りをこころみ、みそぎをおこない、神を祭る。
 それが修験道である。
 山を軽視し自然を破壊すれば山はほろびる。山がほろびることは、日本人の魂のふるさとがほろびることであり、人間の魂の灯が消えるときである。
 国土を愛するものは山を護れ、山を護らんとするものは、一木一草といえどもみだりに伐採し、ふみにじることをしなかった修験道精神を思いおこしていただきたい。

 戸川安章「出羽三山-歴史と文化」1973年 郁文堂より

 民俗学者で山岳修験道研究の第一人者、戸川安章さんの言葉です。人と自然の関係のあるべき姿を誠に端的に表現していると思います。自然の中のほんの一部としての人間の存在を自覚することなく、自然と対峙することは、己が身を滅ぼすことになると警鐘を発しています。本日はライラのためのフォーラムであります。今回のライラは「自然との共生 森を考え、森に学び、森に祈り、森を体感する」ことをテーマにしております。

 1. 自然の中の一部としての人間の存在を自覚し、謙虚に生きることの必要性を理解すること
 2. 自然の中の存在は、多様な個性を容認するものであり、自己や他者、多くの自然界の多様性を認めあうこと、自然界の中の「いのち」は循環しており決して単独で存在するものではないことを学ぶこと
 3. 人間の幸福や満足は、苦しみや忍耐、鍛錬や努力を通じてしか得られないことを学ぶこと
   「人生は苦である 釈迦」
   「人生は心楽しく耐えること 梅原猛」
   「人生を味わうには 苦しみを愛せ 瀬戸内寂聴」

 こんなことを二日間を通じて、若い高校生たちに考えていただく機会になれば、きっといつの日か、彼らの人生に寄与することができると思うのであります。
 宮崎実行委員長、当日ご指導いただく、本日お出でいただきました八木文明先生、そしてわがイブニングRC会員の皆様に、心からのご協力をお願いして、ライラの成功を祈りつつ、本日の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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第34回5月11日例会「充実と更新」

詩人の坂村真民さんの作品に「充実と更新」という詩があります。

あかあかと 日は昇り
あかあかと 日は沈む
何億回という くりかえしなのに その新鮮さ
それゆえに
わたしは手を合わせ その光を吸飲する
命の充実のため 心の更新のため

「詩集 二度とない人生だから」坂村真民 1999年 サンマ−ク P.16

 人生というのは、毎日、毎週、毎月、毎年の繰り返しであります。その節目節目を区切りとして、次のステップへと歩みを進める、ステップごとの反省をして、次の進歩をめざす。これは人間の生み出した大いなる知恵なのではないかと思います。なんの区切りもなしに、何の反省もなしに、人生を生きていくことは、人生を充実させていくことは、なかなか難しいことだと思います。
 本日は、2008-2009年度の委員会ごとのまとめのフォーラムをお願いしております。RCは一年を大きな区切りとして、毎年毎年続いていく仕組みであります。本年一年の反省の上に、次年度が更に更に充実していくことを心から願うものであります。
 少々早い、年度のまとめのスケジュールになりましたことにつきましては、お詫びを申し上げます。本年は6月初旬に「ライラ」が開催されます。その準備のため、スケジュールが変則になってしまいました。ご了承をお願い申し上げます。
 委員会ごとのまとめの前に、私から本年度の会長としての報告をさせていただきます。討論の参考にしていただければと思います。また、まとめの結果につきましては、本日は発表いただく時間がないようです。後ほど、各委員長の皆様から文書にて提出をお願いすることになると思いますので、こちらにつきましてもご協力をお願い申し上げます。
 本日のフォーラムが次年度の充実につながることをお祈りいたしまして、会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
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第33回 4月27日例会「ロータリーは自己鍛錬の場」

先日鶴岡において佐藤会長エレクトといっしょに、藤川パストガバナーと10周年の記念講演についての打合せをしてきました。記念講演の演題は「これからのロータリー」とさせていただきました。その折、藤川PGは、ロータリーは自己鍛錬の場である、ロータリーにおいて自己の成長を実感できなくて、何のためのロータリーか、と熱く語っておられました。
 人生には確かに息抜きや休憩も必要です。しかし、息抜きや休憩にだけ人生の喜びを求めてはならないのではないかと思うのです。「人間はほっておけばだめになる−道元」、「おもしろき こともなき世をおもしろく すみなすものは こころなりけり−高杉晋作」、こんな言葉を、ご紹介させていただいたことがありますが、人間いつまでたっても、成長の努力は必要だと思うのです。そして、ロータリーというはそんな場を提供する絶好の機会ではないかと思うのです。職業奉仕や社会奉仕、職業倫理の向上、出席義務規定、そんな言葉を、自己鍛錬という視点で考えると、誠に理にかなったことのように思えるのであります。
 本日は、次年度の会長方針の発表が予定されています。次年度は10周年記念式典を実行する節目の年度であります。同時に10年という経験を踏まえた私どもイブニングロータリークラブがその存在の意味を新しく考える絶好の機会でもあると思います。そんな年度がすばらしいものであることを、そして、会員一人一人がこのロータリー活動を通じて成長を実感していくことを、心からお祈りを申し上げて、本日の会長挨拶とさせていただきます。
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第32回 4月20日例会「桜は散りぎわが美しい」

4/18鶴岡RC、4/19村山RCの50周年式典および祝賀会に参加させていただきました。
私どももいよいよ、9月に迫った10周年の式典にむけ本格稼動の時期か、そんな思いを改めて強めた二日間でありました。後ほど、天口実行委員長から、スピーチがあると思いますが、皆様方のさらなるご協力を宜しくお願い申し上げる次第であります。

 日本人はなぜか桜が好きなようです。そのひとつの理由に「桜は散るから美しい、散りぎわが美しい」そんなことが言われております。春を待って、じっと待って、そして一斉に咲き誇り、そして一斉に散って行く。そんな姿に、なぜか感動するのが日本人のようであります。
 ロータリーという仕組みは1年を区切りとしてくり返されていきます。1年ごとに執行部が替わっていきます。来週は、いよいよ、次年度の年次方針の発表の会であります。私どもの年度も、そろそろ散りぎわかと思います。できることなら、美しく、いさぎよく、おしまれつつ散っていきたい、桜を見ながらそんな思いをしております。
 「絆をかたちに」というテーマで一年間を担当させていただきました。福岡平成RCとの交流という絆、「手紙」の合唱を通じてのクラブ内での絆、「FMの会」を通じてのご家族の方々との絆、そして6月には地域との絆である「ライラ研修会」、地区内RCとの絆である10周年の式典の準備、そんな一年がようやく終ろうとしております。
 本年は誠にありがとうございました。詳細は5月11日の年度反省のための例会にてもう一度申し上げあるつもりでありますが、本年の皆様のご協力への御礼と次年度の活発な運営をお祈りいたしまして、花見の宴の、散りぎわの桜を眺めながらの、ご挨拶とさせていただきます。本日も楽しい懇親会になることをお祈り申し上げます。ありがとうございました。
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第31回 4月13日例会「手も出さないで口を出すな」

昨年の12月に、荒了寛という僧侶の言葉を集めたカレンダーをご紹介させていただきました。その中の6月のところに「自分は手も出さないで 人のやったことに口をだすな」、というのがあります。そして10月にところには「人をあてにするから 裏切られるのです」という言葉があります。
 私は、会社の中でここ何年か「自立と自律」自分で立つこと、自らを律すること、ということを言い続けております。私どもは、社員一人ひとりに、仕事を通じて人生の満足を得てもらいたい、そう考えております。その時に、仕事を「自立的自律的」に遂行していくことは、仕事を通して喜びを得るための絶対の条件ではないかと思うのです。
 「丸投げ、押し付け、責任転嫁」という上司と、「愚痴に、指示待ち、あいつが悪い」などといっている部下の関係の中には、仕事を通じて喜びを得ることなどできないと思うのです。
 本日の例会は、ライラのためのクラブフォーラムであります。宮崎委員長を中心にすすめていただきますが、是非皆さんの積極的な参加をお願いしたいと思います。積極的に関わることが、ライラという仕事を通じて満足感や喜びや、やりがいを得る条件だと思うのです。
「自分は手も出さないで 人のやったことに口をだすな」
「人をあてにするから 裏切られるのです」
こんなことばを、頭の隅に記憶していただいて、本日のフォーラムへのご協力をお願いして、挨拶とさせていただきます。宮崎委員長、宜しくお願いいします。ありがとうございました。
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